この21世紀、小規模個人事業で勝つ!

 ビジネスを取り巻く環境は年々変化しております。時代が変わればビジネスも周囲の環境に合わせて変化する生き物のようなものでしょうか。20世紀の高度成長時代、我々は体を使って汗を流し、お金をつぎ込んでビジネスを発展させてきました。ついに迎えたこの21世紀は「情報の時代」と言われております。知恵を絞って、頭を使い、情報を味方にする事が出来る人が勝つ時代が来ると言われています。果たして今までのようなビジネス・スキルで良いのでしょうか? 今後、小規模事業が勝ち残っていく為の条件とは何なのでしょうか?

我々は様々な失敗を重ねた後、発想を変える事で、勝つ為のビジネスの方程式を発見したのです!

 このプレゼンテーションの中には次世代のビジネス・ヒントが沢山仕込まれています。
 このプレゼンテーションを最後まで読まれた方は、努力すれば「情報を制した個人起業家の中から月収100万円を取る人が続出する。」という事が理解出来るでしょう。

 情報の時代に勝ち残る為の「努力」はまず情報を集め、研究する事です。 1ページ1ページ理解しながら読み進んで頂き、是非ともあなたの商売にお役立て下さい。

 

 
月収100万円への道
 世の中は不況だ不況だと言われていますが、月収100万円取る為の道はどこかにあるはずです。「不可能な事」と決めてしまう事はないですし、あきらめてしまう前に、一度じっくり考えてみるべきです。
  しかし、あなたが本気で100万円を取りたいなら、100%の努力が必要です。しかし、残念ながら100%の努力をしても報われない仕事もあります。それを見極める為に、ここでは様々なタイプの仕事で月収100万円を取る事をシュミレーションして考えてみましょう。

 


定年後の準備 定年は一つの「通過点」 定年後の仕事 定年は「折り返し点」 定年後の収入


【1】 労働力を売る仕事の場合  
 
 

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 あなたの仕事が日給制の仕事だとします。月に25日働くとした場合、月収で100万円取るためには日給いくら貰う必要があるでしょう。
 計算してみますと、日給1万円の仕事につき月に25日働けば、月給は25万円です。100万円取るためには、日給で4万円もらえる会社を探し、月に25日働けば可能です。


日給1万円×25日=月収25万円
日給4万円×25日=月収100万円

 

 もし時給制なら、8時間労働と考えた場合、時給5000円の仕事を探さなければなりません。時給5千円の仕事を一日8時間して、月に25日働いた場合、あなたの給料は100万円です。
 あなたの働く仕事の時給が2500円なら、毎日寝る時間以外の16時間働いて、月に25日働いた場合、月収100万円です。

時給1000円

(1000円×8時間)×25日=

月収 20万円
時給5000円
(5000円×8時間)×25日=
月収 100万円
時給2500円
(2500円×16時間)×25日=
月収 100万円

 

日給4万円・・・   時給5000円・・・
ほとんど不可能と考えた方が良いでしょう。

 

 

 つまり時間で労働力を売る仕事をするなら、時給2000円以下の仕事であれば、月収で100万円取ることは不可能という事です。しかも、例えば風邪で寝込むような事でもあれば、その間は給料が入りません。これは水商売などの特殊な仕事を除けば、「時間を売る仕事」でコンスタントに月収100万円を取ることはまず不可能であると考えた方が良いのではないでしょうか。

 

 


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【2】 特別な能力を売る場合  
 
 

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 サッカー選手、野球選手、競輪選手、などの特別な能力を持つ人ならたやすい事かもしれません。しかしこれはかなり特殊なビジネスです。
  競輪選手の場合、全寮制の厳しい学校に入るところからしてすでに狭き門です。その門をくぐり抜けた人が実際プロになった場合、 平均年収は1000万円を超えるそうですが、この中には年収で億を稼ぐ選手も含まれていますので、 実際には月収で100万円に満たない人もかなりいるのです。そして、この仕事はいつまで続くでしょう。 20年も30年も月収100万円を取るだけの結果を残せるでしょうか?  スポーツ選手はビジネスとして考えた場合、消費者(観客)のニーズを満たせるわずかな期間だけ成り立つ仕事と考えてしまいます。

 なによりこれはビジネスというよりは天性の才能に加え、 情熱努力プレッシャーとの戦いです。それを支えるだけの信念がない人には出来ません。 「月収100万円取りたい。」的な考えで成り立つビジネスではありません。あくまで特殊な才能と能力と情熱を持つ人達だけに成り立つ仕事です。


 
能力
 
 
情熱
 
 
努力
 
 
結果として高収入になる!
 
決してビジネス本位に始めるタイプの仕事ではない

 

 

 


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【3】 印税収入の場合  
 
 

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 これも特殊な能力や感性の必要な仕事です。それだけでなく、取材や資料集めも考えるとかなり努力が必要な仕事です。もし貴方に才能があるのなら、本を出版し、印税で収入を得る事が出来るでしょう。仮にあなたが素晴らしい本を書いたとして、それで月収100万円を取るためにはどれだけ売れれば良いのでしょう。
 貴方の印税率が10%で(新人はもっと低いですが・・・)本の単価が1,500円だとします。あなたの取り分は1冊150円です。まず100万円取る為にはこの本は 1カ月以内に6600冊以上売れなければなりません。あなたの書く本がトータルで年間8万部ほど売る事が出来る作家になれば、 月収は100万円です。書いてしまった本は、売れ続ける限り何年でも入ってきますので、魅力的な収入です。 しかしコンスタントに新刊も出し続けなければなりません。ですから、残念ながらあくまでも「才能ある人」に限定された収入の道ですね。

 
才能
 
 
感性
 
 
努力
 
 
更に継続性、世間の評価
 
才能の必要な仕事

 

 

 


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【4】 お店の経営の場合  
 
 

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 飲食店を経営するとしましょう。立地が良く、サービスが良く何よりも美味しいものを食べさせてくれるお店ならきっと上手くいくでしょう。
 最初の投資に1千万円かかるとしても、それは計算に入れずに毎月の利益だけを考えてみましょう。月の家賃や仕入れ代や人件費を差し引いて、 毎日の純益が4万円あれば良いのです。必要経費が月に100万円かかるなら、 販売する商品の半分が純益ですので、日に8万円の売り上げが必要です。1杯500円のラーメンなら1日に160食 必要です。お店の営業時間が10時間なら平均で1時間に16人のお客さんが来れば成り立ちますね。 利益率が低ければ当然もっとたくさんのお客さんが必要です。しかし行列の出来るほどの流行るお店にすればそのくらいは軽くクリアされるはずです。

 この仕事も何となく儲かるからというレベルで上手くいくはずがありません。「努力」の必要な仕事であり市場競争の厳しい世界です。なによりも扱う商品に対する「愛情」と、お客さんに対する「サービス精神」などの高い理念が求められます。 「成功の理由」を探すより、「失敗の理由」を探す方が早いほど、「成功者」と「敗北者」の違いは分かりやすいかもしれません。

 
能客のニーズ
 
 
差別化
 
 
条件
 
扱う商品に対する愛情、 サービス精神
競争の厳しい世界で勝つだけの差別化と粘りが必要

 

 


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【5】 完全歩合のセールスの場合  
 
 

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 これはかなり現実的な仕事ですね。完全歩合のセールスの仕事もたくさんあります。特殊な才能は必要ありません。ただ無差別訪問で売り続ければ良いのですから努力のみが必要です。
  20万円の教材を1セット売って5万円があなたに入るとすれば、あなたは月に20セットを売れば100万円になります。平均して1日に1セットです。年間に240セット売る事を何年も何年も続けるのです。「努力」だけが必要な仕事です。

 
根性!
 
 
努力!
 
 
継続性!
 

 


100%の努力が報われる為には儲かる仕組みに上手く乗る事も必要です

 

お店の経営であれば、立地条件や、客筋に上手く乗れなければなりません。
本を書くなら出版社の力、印税率、宣伝手法で同じ本でも売り上げや自分のもらえる収入も違ってきます。
時間を売る仕事なら、同じ仕事をするなら時給は高ければ高い方が良いに決まっています。
プロ野球選手なら、所属する球団で出せる年俸が違ってきます。

全く同じ商売をしても儲かる仕組みに乗れる人と儲かる仕組みに乗れない人では収入に大きく差が開いてしまうでしょう。

 


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【6】 インターネットショッピングモール??  
 
 

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 あなたが何の才能もない、資金もない人だとすると、あなたが100万円を目指す為には完全歩合制のセールスの仕事ぐらいしか無いのでしょうか?
 最近にわかに注目されている、 「インターネットショッピング」はどうでしょう? ほとんど経費がかからずスタート出来る点は非常に魅力的に思えますが、残念ながら純益で100万円上げている会社はほとんどありません。確かに投資は少なくて済みますが、今の現状では「客」がいないのです。そしてよっぽどの商品の魅力や、値段の魅力といった差別化が図れないショップは「出ては消える」ことの繰り返しになるでしょう。現実の店舗に足を運ぶお客さんよりもインターネットのお客さんはクールです。「インターネットだから凄いことになる!」なんて事は商売の基本から考えればあり得ない事だという事は賢明な人なら分かるでしょう。
  インターネットショップも多大な努力と感性の求められる仕事なのです。「インターネットだから上手くいくはずだ!」といった甘い考えで大手ショッピングモールに出展して赤字で止めていったお店も多々あります。なぜでしょう?努力したくても素人には「努力の方向性」が見えないのです。 この方向性を自分で捉える能力のある人は、おそらく店舗販売でも成功出来る人でしょう。

 ビジネスは甘くないですね。全ての仕事に努力が必要です。しかし少なくとも「儲かる仕組み」に乗ることが出来、相応の努力が出来れば「何の能力もない人間」にだって100万円取る為の道は「ある」はずなのです。

 

 

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